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楽曲解説 第6巻 /Music commentary Volume 6 |
11.ドヴォルザーク 妖精達の歌 オペラ『ルサルカ』作品114より
この曲はオペラ『ルサルカ』第3幕で、恋に破れたルサルカが生まれ故郷の水の世界に帰って来ても、受け入れて貰えず悲しみに沈んでいる場面で、いたずら好きの妖精たち3人が踊りながら森の生活を幸せそうに歌う場面の音楽(3重唱)。『ルサルカ』の水の世界には人間には見えない水の精たち(ルサルカもその一人)と水のお父さんが住んでいる。妖精たちは森の住人で水の精とは違う役割を担っている。「見てよ・・・あたしの金色の髪。見てよ・・・あたしの綺麗な体。月が私に着せるのは、金銀で作ったお洋服。」などの歌詞が付いている。
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