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曲集『人魚の涙』第6巻 No.2 Schubert作曲 Rosamundeの音源

Flute and Piano
Piano only (2小節前に二分音符の空打ち3個あり)



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楽曲解説 第6巻 /Music commentary Volume 6
2.シューベルト アンダンテ 弦楽四重奏曲「ロザムンデ」 作品29・第2楽章
Franz Schubert (1797-1828) オーストリアの作曲家。 シューベルトには弦楽四重奏曲が15曲ある。この作品は第13曲目の作品。その第2楽章が『ロザムンデ』のメロディを用いた楽曲のため弦楽四重奏曲「ロザムンデ」と呼ばれている。ロザムンデとは劇付随音楽『キプロスの女王ロザムンデ』のことでその第3幕の間奏曲に有名なこのメロディがある。この劇付随音楽は同名の戯曲のために作曲されたものだが、評価は芳しくなく舞台は失敗に終わった。今日まで台本は散逸してしまい、シューベルトの音楽作品だけが残された状態となっている。のどかなその主題は親しみやすくシューベルトも好んでいたらしく晩年のピアノ曲にも用いている。戯曲『ロザムンデ』は26才の1823年12月に初演され、この弦楽四重奏曲13番D804は翌年1824年2〜3月に完成した。この楽章は変奏曲ではなくロザムンデのメロディと動機を用いたファンタジー作品と言える。


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