インターナショナル・フリードリヒ・クーラウ協会(IFKS)は来年2020年に20周年を迎えることとなりました。
2010年10月、サントリー・ブルーローズ(第1回)、2015年10月王子ホール、第一生命ホール(第2回)でクーラウフェスティバルを行いました。
本年2020年に第3回クーラウ・フェスティバルが行われます。
11月22日 オペラシティ・リサイタルホール
11月23日 王子ホール
会員のためのコンサート、ピアノ・オーディション・コンサート、オペラティック・ドラマ「眼鏡島」を計画しています。コッツエブーエ作「眼鏡島」のシナリオは2018年のIFKS会報に掲載されていますので,興味を持たれる方は沢山いらっしゃることと思います。島の王様は物事を見るのに眼鏡をかけるのです。眼鏡なしでは物事を判断できないとは現代人批判、あるいは全ての人間批判に通じるものかも知れません。この中のシナリオの歌詞の一部を用いてクーラウはコーミッシェ・カノンを作曲したのです。このオペラ全体の音楽はクーラウは作曲していません。もしクーラウがこのオペラを作曲していたらどんな音楽になるかは来年のフェスティバルでお聴きいただくことになります。
オペラシティリサイタルホール |
王子ホール |
11月22日(12:00〜21:00) |
11月23日(14:00〜21:00) |
●11月22日(日)のホール
東京オペラシティ・コンサートホール〔新宿/初台)
☆ピアノ・オーディションコンサート
☆会員のコンサート |
●11月23日(月・祝)のホール
王子ホール〔中央区/銀座)
☆会員のコンサート(クーラウ作曲/ピアノ・コンチェルト)
☆オペラティック・ドラマ『眼鏡島』
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追々、決定次第ご案内を致します。
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