クーラウ度診断(五段-9の正解、五段-10の設問)

第49問 正解です、おめでとうございます。

コメント:ライプツイッヒに住む兄アンドレアスの慰めの手紙に対する返信です。
アマリエはこの時期クーラウと共にして彼の看病をしていました。
ギンボルン伯爵夫人とはクーラウがOp.1~3のロンドを献呈した人です。クーラウがハンブルク時代にベルリンへ楽旅したとき世話になったので、そのお礼として作品を献呈したとトラーネは推量しています。


この問題は例外として誰かからクーラウに宛てた手紙です。
誰が書いた手紙でしょうか。

第50問 

1825.9.3
 「昨日は私もシャンパンがひどく頭にのぼり、そのため又しても私の創作力が促進されるというよりは、抑制されるという事態になってしまったことを打ち明けなければなりません。
 いつもなら、そのようなことは簡単に出来るというのに昨日は何を書いたか全く覚えていない程ですから。
 あなたを敬愛している者を時々思い出してください。」