クーラウ度診断(初段-10の正解、初段達成)

第10問 正解です、おめでとうございます。あなたは初段を達成されました。

コメント:1813年宮廷楽師任命は「はい」です。後半について、クーラウは生涯独身で過ごしました。女性に対して極度のはにかみ屋でした。女優トムソン嬢に失恋をして立ち直れなかったという説があります。また、家計に追われそれどころでなかったとも。何故結婚をしないかという同時代人の質問にクーラウは「そんなことしている暇がありません」と答えています。あるいは、コーミッシェ・カノンの中の「Hagenstoltz」(中年の少々変わり者の独身者)という歌詞の中に彼の真意が述べられているのかもしれません。あるいは、「結婚をする前は両目で、結婚後は片目で」という教えに従うには身体的理由があって出来なかったのか、それは分かりません。

第二段に進む方は「はい」を、向上心のない人は「いいえ」をクリックしてください。