「第3回クーラウ詣りツアー」報告

2005年9月17日～9月25日

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～今、「ルル」は世界に向けて翔びたちました～

第3回クーラウ詣りツアー

沢山の巡り会い、素晴らしい思い出を胸に総勢26名の参加者は今日無事に帰りました。
オペラ『ルル』の再演に向けて新たなるエネルギーが蓄積されました。

今回のツアーの第１の目的はバーデン散策とフースム教会でのコンサートでした。
バーデンではベートーヴェンとクーラウに案内してもらいました。
ベートーヴェンの健脚ぶりをここでうかがい知ることができました。

デンマークでは空港からすぐさまクーラウの墓地に参詣しお線香をあげました。
墓前演奏はしないことになっていましたが無理矢理引っ張り出されました。
奉納した曲はオペラ『ルル』の中でルルが吹く笛の一節でした。

ブスク氏は3月の骨折から随分快復され、松葉杖もつかずに歩いておられました。
コペンハーゲン大学での講義などは一人で電車にもバスにも乗って通われています。

フースム教会の演奏会ではクリスチャンセン氏の賛助出演もあり大好評の内に演奏できました。

IFKS Flute Ensemble Program

Friedrich Kuhlau: Op. 92  Les Charmes de Copenhague

Friedrich Kuhlau: Op. 22-2  Sonatine

 Friedrich Kuhlau: Op. 65  Lulu Fantasy

 Folk Song: Japanese Folk Song Medley

以上簡単なご報告です。石原利矩（2005.9.25記）

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ラウエンシュタイン城	ラウエンシュタイン城より見上げるラウエンエック城
ラウエンエック城よりバーデン市街風景	ラウエンエック城にて（全員ではありません）
フースム教会ゲネプロ風景	フースム教会本番
アシステンス教会墓地・墓前演奏	会長ブスク氏と再会（ブスク氏宅テラス）

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インターナショナル・フリードリヒ・クーラウ協会